トラックの年末需要

今年も早いものでもう12月に突入しました。皆さんどうお過ごしでしょうか。

お正月を控え人や物の移動が盛んになる年末。実は私たちトラック販売店も同じように盛り上がるのが年末、12月です。

トラックの年末需要に関して一緒に共有しましょう!

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トラックの年末需要とは?

年末は人と物の移動が盛んです。クリスマスやお正月が控えていますから当然ですね。私たちもすっきり年を越せるように商談や作業で忙しくしています。

様々な業種で盛り上がりを見せる年末はきっとトラックの稼働も多いのでしょう。様々相談が寄せられる中で多いものが、

『トラックが足りない』

です。

お客様の要望

トラックの車両トラブル、運ぶ物の量の増加、で急遽車両が必要になる方が多い気がします。稼ぎ時の年末に稼働できるトラックがあればいろいろ組み立てがしやすいでしょうから納得ですね。

例年であれば11月の中旬ごろから私達への問い合わせが増えていく傾向がみられます。お問い合わせいただいたお客様の要望はやはり、即納車が可能であることが多いです。お客様の ”少しでも早く稼働させたい” とゆう思いはしっかり私たちも認識して、最短納期を狙っての作業が続きます。
お客様の要望にあった活動ができ、満足していただくと私たちもとてもうれしいです。

しかし私たちの年末需要はそれだけではありません。

買取や下取り

そうです。トラックが売れると買取をすることも増えます。この背景にはトラックや車の『年式』がかかわっています。

年が変わると年式が1年古くなります。当然買取価格への影響が出るので不要になった車は年内に処分してしまいましょう。

買取価格の推移

トラック価格上昇のコラムでも書きましたが、新車トラックも中古トラックも相場がいまだに高いまま推移しています。
新車トラックはモデルチェンジなどもあってさらに高くなるでしょう。そのため中古トラックも需要が高いので価格はまだこのまま推移してくだろうと思われます。
売るなら今かもしれませんね!

価値のないトラックはない?

故障で動かないトラックや何年も放置してしまっているトラックでも買取は可能です。今は海外に貿易で中古トラックが輸出されていたりするので、どんなに古いトラックでも需要があります。また、動かないトラックも海外でパーツ取りとして需要があるのでほとんどの中古トラックはお金になります。

皆さんが愛用していたトラックもいまだどこかの国で元気に走っているかもしれませんね!

まとめ

色々な業界が ”動く” 年末。人や物が動くとトラックが必ず必要になり、様々な効果が出てきます。
私たち名岐トラックオートは、お客様皆様にいい効果が出るよう多様なサポートを実施しております。

皆様のお問い合わせをお待ちしております。


販売部 増田

冷却水について

冷却水(LLCクーラント)は、車のエンジン内部を冷やすもので、車のエンジンを動かすのに必要不可欠な液体の一種です。 今回は知っているようで詳しく知らない冷却水について解説します。

 

一緒に勉強しましょう!

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冷却水(LLC)って何?

冷却水(LLC)とは

LLCはロングライフクーラントの略称で、名前の通り、長期間使用することが可能な液体です。「不凍液」などとも呼ばれていて、その技術は進化し続けています。 この冷却水(LLCクーラント)は、凍結防止と防錆効果があります。

冷却水(LLC)の役割

エンジン内部を循環して冷やし、オーバーヒートを防ぐ。という、重要な役割をしています。

 

冷却水(LLCクーラント)でエンジンやラジエーターを冷やさないと、エンジンは5~10分でオーバーヒートして車を走らせることができなくなってしまいます。

冷却水(LLC)の点検整備

冷却水(LLC)の交換の目安は?

交換の目安の期間は約2~3年で推奨されています。

また、近年の新しい車には「スーパーLLCクーラント」と呼ばれる、耐用年数7~10年を実現した新型冷却水(LLCクーラント)もあります。

冷却水(LLC)を交換しないでいると?

冷却水(LLCクーラント)の交換しずに使用したままにすると、経年劣化により冷却水(LLCクーラント)が汚れてきます。

汚れた冷却水(LLCクーラント)は、防錆効果が低下し、ラジエーターやエンジン内部の水管を腐食させたり、それにより水漏れやオーバーヒートの原因になったり、冬季には、凍結したり、それによりエンジンに損傷を与えてしまったりと様々なトラブルに繋がります。

冷却水(LLC)が減る?

冷却水(LLCクーラント)は自然蒸発をして、徐々に減っていきます。という情報が別サイトで掲載されているのを目にしますが、全くの偽情報です

基本的に、冷却水(クーラント)は密封されているので、何もトラブルがない車で、減るというのは考えられません。

冷却水の補充をしたときに、エアーが抜けてその分だけ冷却水(LLCクーラント)が減る。ということが考えられます。

冷却水(LLCクーラント)が減っている。ということは、何らかのトラブルがあり冷却水(LLCクーラント)が漏れているということが考えられます。

冷却水(LLC)関係のトラブル

冷却水(LLC)が減った時の主な原因

原因として主に挙げられる例は、ラジエーターホースからの漏れです。

 

他にも、

・クーラントリザーブタンクがエンジンの熱で劣化して冷却水(LLCクーラント)が漏れる。

・ラジエーターキャップが劣化して冷却水(LLCクーラント)が漏れる。

・ウォーターポンプが劣化して冷却水(LLCクーラント)が漏れる。

・ヒーターホースが劣化して冷却水(LLCクーラント)が漏れる。

など、様々な原因が考えられます。

 

ほとんどが、経年劣化による冷却水(LLCクーラント)漏れです。

冷却水(LLC)が減るとどうなる?

何らかの原因で、冷却水(LLCクーラント)漏れが発生した場合、冷却水(LLCクーラント)が不足して、エンジンの温度を調整する機能が

正常に働かなくなり、水温計が上昇してオーバーヒートを起こす危険があります。

オーバーヒートをすると、エンジンが急に止まって車が動かなくなり、事故を起こすなど二次災害の危険性もあります。

冷却水(LLC)漏れの確認方法

※冷却水(LLCクーラント)の確認は必ずエンジンが冷めた状態で行ってください。確認する直前まで車を走行していた場合、エンジンが冷えるまで待ちましょう。

 

①エンジンルームにある半透明のリザーバータンクと呼ばれる箇所を確認します。リザーバータンクの液面ラインを確認します。リザーバータンクの側面を見ると、FullとLowもしくはMAX MINといったラインが記されています。この2つのラインの間に液面が確認できれば大丈夫です。

②冷却水(LLCクーラント)の色を確認します。通常の冷却水(LLCクーラント)の色は、緑色や赤色、ピンク色など種類によって様々な色がありますが鮮やかな色です。濁っていたら劣化している可能性があります。

  

自分で確認し、少しでも異変がある場合や、確認しても不安な場合ディーラーや修理工場へ点検に出すことをお勧めします。


もし冷却水(LLC)が減っていたら、、、

応急処置のやり方

リザーバータンクの冷却水(LLCクーラント)がラインより下の場合、すぐに補充が必要です。

通常、冷却水(LLCクーラント)は水で濃度を薄めた状態で入っています。水道水を加えて応急処置をしましょう。一時的な応急処置で使うことを前提で水道水を入れても問題ありません。そのあとすぐに、冷却水(LLCクーラント)の取替えをおすすめします。

ただし、リザーバータンクの冷却水(LLCクーラント)が空っぽのところに水道水を入れるとラジエーターの目詰まりやサビの原因になるので、その場でロードサービスやJAFで修理工場やディーラーへ搬送することをおすすめします。

まとめ

冷却水(LLCクーラント)は、エンジン、ラジエーター、サーモスタット、ウォーターポンプと車の内部のあらゆるところで流れています。

冷却水(LLCクーラント)を劣化したまま使用していると、ラジエーター、サーモスタット、ウォーターポンプに錆や汚れが循環して故障の原因に繋がります。 寒い時期や冬にサーモスタットが故障すると、エンジンに不具合が出ると同時にヒーター(暖房)も効かなくなります。

車の異常にいち早く気づけるように、メーターパネルの部分にチェックランプがついていないか、など日頃から異常がないか確認しましょう!

販売部 営業 堀

運送業界の2024年問題

物流・運送業界【働き方改革】【2024年問題】について。

今日は【働き方改革】【2024年問題】についてお話させていただきます。

最近ではテレビやニュースで取り上げられてるのをよく目にします。

現在の時点でも、燃料高騰、人手不足、など慢性的な問題が多くある物流・運送業界ですがさらに2024年4月1日から働き方改革関連法が開始されます。

この先どうなるの?と不安に思っている運送業界の方も多いと思います。いままで運ばれていた通販などの荷物が届かなくなる!?など消費者の私まで不安に思います。

これは、運送業界だけの問題ではないと思っています。

私たち消費者も、宅配ボックスの設置、置き配利用や、再配達をWEBで依頼するなど、今から協力していかなければいけません。

 
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働き方改革関連法とは?

働き方改革関連法とは正式名称を

「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」と言います。

労働者が、それぞれの状況に合わせて、柔軟に働き方を選べる社会の実現を目的として、2018年に成立しました。

働き方改革関連法により、

「年次有給休暇の取得を企業に義務付け」

「時間外労働の上限規制」

「雇用形態に関わらない公正な待遇の確保」

など、働き方を改善するさまざまなルールが施行されています。

この法律が成立した背景には、働く人のニーズの多様化と少子高齢化、長時間労働の是正、公正な待遇の確保などが挙げられます。

日本では、生産年齢人口の確保や長時間労働の削減が課題とされ、働き手を増やして労働生産性を高めて効率化を促すには、今まで労働市場から離れていた女性や高齢者などの就労促進に向けて、働きやすい職場環境への改善が欠かせないです。

 

これらを背景に、人々のより良い将来を実現する働き方ができるように各種労働法や制度の見直しが、働きやすい社会の実現に向けて、2019年より順次施行されてきました。

物流の2024年問題とは?

2019年の労働基準法改定により、労働者の労働時間に対する規制が強まりました。

ほとんどの業界が2019年に働き方改革は実行されていますが、運送業界、建設業界、医師は特殊な業務なので5年の猶予が与えられました。

5年の猶予が与えられているのにも関わらず、働き方改革関連法の実行猶予期間目前になった今でもなにも対策をしていない。という声がものすごく聞こえてきます。

物流の【2024年問題】は、2024年4月1日以降、トラックドライバーの時間外労働の上限規制により発生する諸問題です。

 

これが【2024年問題】と言われています。

 

労働時間の減少と運べなくなる荷物

以前より物流業界での課題であった、トラックドライバーの長時間労働の改善を目指し、自動車運転業務の年間の時間外労働時間上限が1,176時間から、2024年4月1日以降は960時間になります。

(ドライバーに対する時間外労働の上限規制時間外労働時間 (残業時間)年間960時間 月に換算すると月80時間)

この規制には、6カ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金という罰則があります。

このまま推移すると輸送力が 2024 年度には 14%(トラックドライバー14 万人相 当)、2030 年度には 34%(トラックドライバー34 万人相当)不足し、今のように は運べなくなる可能性があると推計されています。 また、これまでは時間外労働の給与の割増率が25%だったのに対して、改正後は月60時間を超える分には、50%以上に引き上げられます。

労働時間が制限されることで、山ほど問題がでてきます。

 

主な問題は、会社の売上減少、ドライバーの収入減少です。

課題と対策

私見ではありますが思うのは、2次受け、3次受けで仕事をしている運送会社様で1番最初になおさなければならない事は、


運賃の引き上げ=荷主様から直で仕事を獲得する


そんなの簡単にできない。何言っているんだ!!運賃交渉なんてしたら競合が多いからすぐ切られる!!と思うかと思います。

けれど、それをまずはじめにやらなければ何も解決できないと思いませんか?
車両代の高騰、燃料高騰、など運賃以外のものは高くなっているのにも関わらず、運賃相場は何十年も同じままなんておかしいと私は思います。
難しいかもしれませんが、現在、国が荷主に対して、適正運賃の見直しについて、取り組みの呼びかけをしています。

トラック事業、内航海運業及び倉庫業に係る燃料等の価格上昇分を反映した適 正な運賃・料金収受に関する周知及び法令に基づく働きかけ等を実施する。また、 トラック事業者をはじめとする物流事業者は荷主企業に対する交渉力が弱く、コ ストに見合った適正な運賃・料金が収受できていないことから、取引環境の適正 化を強力に推進する。また、運賃・料金が消費者向けの送料に適正に転嫁・反映 されるべきという観点から、「送料無料」表示の見直しに取り組む。 (我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議 より)


運送会社の倒産が今後多くなると予想される中、生き残るために、人の入れ替わりが激しい業界の中で、働き甲斐をもって働き続けられる職場づくりもものすごく大切です。



販売部 営業 堀

トラックドライバーへの憧れ

個人的にもとても興味のある仕事で小さい頃の憧れの職業でもありました。
あんな大きな車体をいとも簡単に街中で振り回す様に感動すら覚えるほどです。いつか自分も操ってみたい!そう思わしてくれました。ですが、トラックドライバーという職業にはすぐにはつけないいくつかの理由がありました。

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免許の壁

ドライバーという職業である以上必ず必要になるのが運転免許証です。以前の免許制度だと普通免許、大型免許の2 種類しかなかったそうで、取得難易度も高くなく、免許センターで一発受験なんてことも聞いたことがあります。平成19 年以前の普通免許ではいわゆる4トン車(車両重量8 トン未満、最大積載量5 トン未満)までの車両は普通免許で運転することができました。さらに稼げる職業の一つでもあり、人気があったのではないかと思います。

その当時の事象

しかし、若い人たちがいきなりトラックを運転するとなると一番に起こるのは、事故になります。トラックの特性、内輪差、制動距離などの知識、技量不足などからくる追突事故、巻き込み事故が死亡事故の大半を占めることになります。これまでの制度は車両総重量8 トンを基準とし普通、大型を分けていました。そして貨物自動車の大型化に対処し運転者の技能・知識の不足による貨物自動車の事故を抑止するために新たな区分が設けられました。

免許が変わった

平成19 年6 月2 日中型免許が導入され免許の種類が3種類になった。
区分は以下の通りです。

・普通免許(車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満 18 歳以上)

・中型免許(車両総重量5 トン以上11 トン未満、最大積載量3 トン以上6.5 トン未満20 歳以上経験2 年以上)

・大型免許(車両総重量11 トン以上、最大積載量6.5 トン以上 21 歳以上経験3 年以上)

・準中型免許の導入

道路交通法の改正により平成29 年3月12日より準中型免許が導入される。

・準中型免許(車両総重量3.5 トン以上7.5 トン未満、最大積載量2 トン以上4.5 トン未満18 歳以上)

準中型免許が導入されたことにより18 歳でも積載量2 トン以上のトラックが運転可能になりました。これにより問題視されていた深刻なドライバー不足の解消に向けて動き出しています。ドライバーの高齢化が進み人手不足が深刻になっています。新たな区分ができたことで運送業界に若い力をという狙いがあります。街中でも初心者マークを付けたトラックなど見かけると新免許の子かなと思ったりします。男女問わず若い力が活躍できることが理想ですが実際課題はまだあるようです。

トラックドライバーの仕事

現在日本の物流の約9 割をトラックが支えています。ドライバーの仕事は単にトラックを運転するだけではなく付随して集荷、荷積み・荷下ろし、配送・配達、梱包、伝票作成などがあります。スーパーや量販店、店頭に並んでいる商品、自宅に届く荷物などがいつもある、次の日に届くということが可能なのは昼夜問わず日本各地を走るトラックドライバーがいるからです。それに伴いドライバーを取り巻く環境にはさまざまなものがあり、課題が盛りだくさんあるのが現実です。

人材不足

ネット販売の普及、コロナウイルスによる外出控えからのネット通販等の増加などモノがあふれるようになりそれを運ぶ人がいないということ。ドライバーの若手不足によるもの。

テレビやネットで報道されるトラックドライバーのリアル、夜中でも走る、停められるスペース、場所がない、手積み、手下ろしのイメージ、拘束時間の長さ、家に帰れないなどのあまりいいイメージがないのがドライバー不足を加速させているのではないかと思います。

また2024 年問題という働き方改革により年間の時間外労働時間が年間960 時間に制限され一人当たりの稼げる額に制限が出てしまうことになります。これにより、走ったら走った分だけというドライバーからすると給料が減ってしまうことになるのでトラックを降りてしまう人が増えることが考えられます。企業もドライバー確保のために運転免許の獲得補助、業務に付随したリフトや玉掛け、けん引免許などの資格支援制度を採用しているところもあります。

これから起こること

ドライバー不足が深刻な為様々な対応策が打たれようとしています。

大型トラックを二つ連結させて一人で2 倍の量が運べるフルトレーラーの採用や自動運転の発達により先頭車両がハンドルを握り後ろから一定距離を置いたトラックがついていくという実験が高速道路で行われたりしており人手不足に向けた技術開発が進んでいます。

それに伴い課題も並行して出てきます。フルトレーラーは駐車場所の問題や運転できる人に限りが出てしまうなどが出てきてしまいます。自動運転に関しても事故が起きてしまった場合の責任の所在がどこになるかの課題等も出てくると思います。

最後に

まずドライバーの皆様朝早くから夜遅くまで、日を跨いでの長距離運行、家に帰れることも少ない中での運転お疲れ様です。日本の物流を支えていただきありがとうございます。

常にモノが店頭に並ぶ、モノが届くことが当たり前に出来ているのは昼夜問わずトラックを動かしているドライバーさんのおかげです。大きな車体を街中で振り回す技術にはいつも感心するばかりです。トラックからの見渡しもよく優越感に浸れると思います。これからの時代物流業界がどうなっていくのか中々見えない未来の中不安になることもあると思いますがどうか安全運転でお願いします。

販売部 営業 野田

ビジネスマッチングフェア参戦!

2023年10月11日(水) ポートメッセなごや第3展示館にて開催されたしんきんビジネスマッチング ビジネスフェア2023に名岐トラックオートも参加させていただきました。

400社以上の企業様、東海地区34信用金庫の取引先が、ポートメッセなごやに自慢の商品、技術、情報、知恵を持ち寄って、展示・PRしておりました!!

皆様趣向を凝らした展示物や、商品が目を引きました、各ブースでの企業様の志向や商品説明など勉強になりました。

もちろんですがトラック業界以外の企業様がほとんどで、いろいろなお話が聞くことができました。

フェアでは、出展者同士の商談会、出展者と来場いただいた企業との商談会のほか、出展者とバイヤー企業との商談会を開催され名岐トラックオートも多くの企業様とお知り合いになることができました。

 

名岐トラックオートは2つのブースを借りて参加いたしました!!

Contents

商談、企業説明ブース

黒を基調にした名岐トラックオートのロゴをプリントしたタペストリーを作成し統一感をだしてみました!!(ちなみに写真は設営時のためごちゃごちゃですm(__)m

 

展示ブース

もう1つのブースは大きめの5m×6mの展示ブースを借りてトラックの展示や他の企業様にお力を借りて展示させていただきました。

色々助けていただいて

今回お力を貸していただいたメーカー様は株式会社 Climate 富山のアルミホイール製造販売・エアロパーツ・コンプリートカー販売され、めちゃくちゃカッコイイ ブラックウルフのアルミホイールを多数お貸ししていただけました!!

そして、ヴァレンティジャパン様から花魁テールランプを多数お貸ししていただきました、ご協力感謝しております。

やってみてどうだった?

正直な感想ですが・・・名岐トラックオートのブースかなり浮いておりました(笑

他の企業様のブースはシックでおしゃれな雰囲気が漂う感じのブースが多く感じました、参加企業様の企業イメージを盛り込んだ素敵なブースが立ち並ぶ中・・・

ゴリゴリのデコトラ!

チカチカホイール!!

ピカピカテールランプ!!!

名岐トラックオートのブースは他に類を見ないほど目立っていました・・・

実際ご来場していただいたお客様、他の企業様にも「目立っていたね!!」と多数お言葉を頂きました。

 

 

今回は名岐トラックオート初めてのイベント参加になるため右も左も判らぬままのスタートでした・・・

初参加からくる不安、、、

参加が知らされた時期がお盆前・・・3か月もない状況!8名のメンバーが任命されイベントに向けて動き出しました!!

 

イベントに向けての初めての会議では任命されたメンバーから「なんのためのイベント参加名の?」「私たちは何をすればいいの?」

そのような疑問、質問、宮本亜門・・・いろいろな不安を抱えながらのスタートでした。

まず 「なんのためにイベントに参加すぐのか?」

目的は・・?  参加メンバーと話し合い 

今回のイベント目的は
(名岐トラックオートを知ってもらい認知度を上げる。)

話し合いを重ねていくなかで・・・

誰に何をアピールしてどのような成果を得るか!

誰に? 物流を必要とする製造業の来場者様。

何をアピール? 運送コスト削減の提案。トラックの維持コスト削減の提案。ものづくり技術の展示。

どのような成果得るか

できるだけ多くの来場者に関心を持ってもらい、運送、販売に繋げていく!!

 

数回の会議でスタッフの中にやる気がみられるようになってきました!!

大変だった作戦会議と準備

フェア当日の行動目標を達成するには
来場者様に足を止めていただき、来場者様の情報を多く得ることができるか!  名岐トラックオートの強みを発信できるか!!

みんなでこれを実施しようと会議も白熱?

●架装したトラックを展示してトラック会社をアピール!

●動画を流し会社概要、社風等を伝える!

●ゲームを行いアンケートの促進を狙う!

●来場者様へスタッフによる声掛け!

●カタログチラシの制作 運送部、販売部共に

 名岐トラックオートの活動内容、提案内容を伝える!

●ノベルティ配布を行い来場者様の名刺を頂き今後の営業に繋る!

●協力会社様(業者)を見つける為の声掛け!

目標を実現させるために、ゲーム班、ブース設備班、チラシ班と

各班にリーダーを決めて活動を開始しました。

各班でも話し合いを重ね、ゲームの内容、ブース設備の構想、チラシで伝えたいことなど少しずつかたちになってきました。

トラックを展示するブースを創る参考にブース班の担当と

大阪で開催されていた建築系のフェアにも行ってきました。

そこで目にしたものは・・・想像を絶する完成された多くのブースの

光景でした!!

お金のかけ方やブースの造り・・・さすが建築フェア!!

参考どころか・・・自信と肩を落としてきました。

自分たちができることをやっていこうと何度も話し合いや

垂れ幕、のれん作成会社様にも出向き一歩ずつ具体化してきました。

 

そして・・・当日

決戦の当日

フェア実行メンバーのほかにも名岐トラックオートから数名、

株式会社 Climate様からもお手伝いにスタッフさんが来ていただき全体15名で参戦させていただきました。

当日、グループ会社の米ぬか酵素浴のR.B.E.Bにもブースの一部に参加してもらい盛り上げてくれました。

ブースには4.5名待機して訪問のお客様対応してもらい、他のメンバーは会場の出店されているブースを順にお話をさせていただきました。

もちろん他業種の方々とお話をさせていただき、日常では聞けないお話をいろいろ聞くことができました!!

ご名刺も沢山いただき、たくさんのブースを見させていただき影響される事が多い1日でした。

フェア終了後も

名岐トラックオートの現場の制作担当も気になる業者様とも数件

御連絡を取り合い。

販売、運送もご連絡、メール等も頂き本当にありがとうございました。

 

当日お話をしていただいた多くの方々、本当に感謝しております!

いろいろな意味で名岐トラックオートの認知度は少しながら

上がったと感じられました。

今後もよりパワーアップした名岐トラックオートを楽しみにしてください!!

トラックの価格の上昇 追記

前回のトラック価格の上昇についての記事は皆様お読みいただけましたでしょうか?皆様はどう感じましたか?

 

今回は前回の話を踏まえて直近の新車トラック、中古トラックの価格相場について解説していきます。

Contents

現状の価格

新車トラックの価格

2023年10月現在、新車トラックの価格はかなり上昇しています。なぜ上昇しているのでしょうか?

その背景には2024年春頃の法改正が挙げられます。主に安全基準の強化に関する事が変わります。そのため各メーカーは様々な改良を加えており、フルモデルチェンジをするトラックも発表されていますね。新車トラックの価格はこのような背景もあってとどまることを知らずに上昇中です。

中古トラックの価格

前回のコラムから3か月ほど期間が経ちましたが、現状は中古トラックの価格はあまり変わっていません。しかし、この3カ月の間だけでも中古トラック相場は変動をしていました。何があったかを推測しましょう。

あくまで限定的な情報かもしれませんが、私は9月ごろの中古トラックの価格が少しずつ落ちてきた様に感じました。おそらく去年から注文を入れていた新車トラックが完成してきていることが原因なのではないかと考えます。弊社のお客様も9月ごろに完成した新車トラックをご購入いただいた方が多くいらっしゃいますので、全国各地で同じような現象が起きていると考えると、中古トラックの需要が落ちていくのはわかりますね。

ある程度新車トラックが行き渡ると、当然購入者の周りにいる方も新車トラックが欲しいと考えるでしょう。

 

しかし、現在新車トラックを見積もると上記の理由で上昇した価格が提示されるでしょう。びっくりの価格だと思います。今までの感覚とはかけ離れている金額のため、簡単にあるなら買おうなんて言えません。そうなるとやっぱり中古トラックが注目されることになりますよね。結果3か月前と同じような価格帯を推移しています

納期の影響

新車トラックの納期は現在安定的とは言えません。一部メーカーの車両はコロナ前の納期に近くはなってきていますが、部品調達の問題等もありまだまだ不安定な状況が続いています。そのため新車、中古を問わず程度のいいトラックは価格上昇が続くだろうと予想します。

トラック価格が下がることはない?

新車トラックは各メーカーの納期が安定するまでなかなか価格が下がることは考えにくいです。新技術もどんどん開発が進んでいますから、新技術が採用されるたび価格が調整されるでしょう。

 

中古トラックはどうでしょうか?最近様々な業種の倒産情報を目にしたり、耳にしたりします。倒産情報自体は決して良い情報とは言えませんが、倒産する企業が使用していたトラックはどうなるでしょうか?当然中古トラック市場に流れてきます。中古トラックが市場に多く出れば需要と供給のバランスが変わり、中古トラックの価格が下がる可能性があります。

 

中古トラックの流通量が増え、中古トラックの価格が下落すれば新車トラック価格も変わってくると思いますがまだまだ先は見えません。数週間で変わる相場をしっかり見極めていかなければいけませんね。

まとめ

まだまだトラック価格の上昇は続いています。コストがどんどん上がっているこれからの時代をどう乗り越え、新たな価値を創るかが弊社の課題です。そこにつながる強みの分析をしているコラムもありますのでぜひご覧になってみてください。

名岐トラックオートは皆様と共にこの厳しい時代を乗り越えたいと思っています。お困りごとがあれば何でも是非お問い合わせください。共に解決させてください!


販売部 増田